原子力産業5グループ(旧財閥系)2011/04/16 07:59

樋口 健二さんの『闇に消される原発被爆者』という本(原発で働く下請けの人たちの被爆の実態を丁寧に追った良質なルポタージュ)に原子力5グループが記載されていました。何かの参考に転記します。

三菱グループ(幹事会社・三菱原子力工業KK)
三井グループ(幹事会社・東芝KK)
住友グループ(幹事会社・住友原子力工業KK)
東京原子力グループ(幹事会社・日立製作所)
第一原子力グループ(幹事会社・富士電機製造)

ハンマーを持つ者には全てが釘に見える(マーフィーの法則)2011/04/16 09:18

東日本大震災の影響で、仮設住宅の建設が進んでいます。ちなみに、阪神大震災の際には、お年寄りを優先して(地域コミニュティを無視し)仮設住宅に入居させたため、人間関係の再構築が難しく様々な問題が出ました。この経験を生かして、東日本大震災では地域コミニュティを壊さないように配慮して仮設住宅の入居が計画されていると聞いています。さて、世の中には経済性しか頭にない人が多いためか、雲から見ると机上の空論としか思えないことを主張しているように感じることがあります。例えば、今後、日本の高齢化社会の進行と共に福祉の業務が増えることになりますが、少ない人数で増えた業務をこなすために、介護が必要な人を集める(要は、福祉に携わる人の移動のコストを下げる)ことを主張していたりします。確かに、経済性に着目すれば、そういう解決策もあり得ます。しかし、実際には、うまくいかないのではないかと雲は思います(うまくいく可能性が全く無いとは言いませんが)。雲がここで言いたいことは、問題を解く時には複数の視点から比較・検討をしなければ、よりよい解決策は見つからない、ということです。雲はソフト屋さんなので、ソフト屋さんの観点で言い換えると、常に汎用機を使うのが正しいのではなく、UNIXやPCで解決する方が正しいことだってあります。ということです。いずれにしても、複数の視点からメリットとデメリットを洗い出し、よりよい解決策を提案できるようになれると良いですね。