原子力発電所の経済優位性 ― 2011/04/15 21:37
東京電力の勝俣恒久会長は、『私たちとしては、民営でありたいと考えている』という発言をされたということですが、雲には、何を言いたいのか理解できません。日本は、間違いなく、資本主義の国です。したがって、民間企業として存在したいのであれば、破産(実務的には、銀行取引の停止)を回避するように会社を運営すれば良いだけですので、難しい話ではありません。それとも、福島の原子力発電所の事故の補償金が多額のため東京電力の責任ではお金が用意できない(金融機関からの借り入れも出来ない)ので、税金から補填して欲しい。ということなのでしょうか?いや、税金から補填するのなら、それは、間違いなく、東京電力が国営企業ということになるので、そんなはずはないはず。そうすると、どういう意図なんだろう?とっても悩んでしまいます。誰か、この謎を解いてくれますでしょうか?
東京電力・勝俣恒久会長会見の一問一答
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103300554.html
東電の悪夢、問われる原発の合理性 吹き飛んだ2兆7000億円弱
産業部編集委員 安西巧
最近のコメント