ライブラリについて ― 2009/10/31 06:38

雲は、昔からライブラリを整備するのが、実は、大好きだったりします。もっと正確に言うと、それ以外のことには関心がなかったりするのです。雲が、最近強く感じることは、ソフトに対する理解が少ない人ほど、簡単にソフトが作れるという印象をもっているようで、こうするだけでしょ。みたいな感じで、言われることに、若干、違和感を感じていたりします。ただ、全てがそういうわけではなく、確かに、たったそれだけのことなのに、何でこんなに工数が必要なの?ということもあります。ソフト屋さんの観点からは、見積もりには根拠があるのですが、依頼している方からすると、それほどの工数をかける価値が無い(要は、実現する機能に対するコストと機能が実現する価値との間に乖離があると言っている)と感じていると思われることが多々あります。
ここは、素直に、ソフト屋さんは改善するところだと思っていて、そういう観点からもライブラリの整備は継続して行う必要があると思っています。いや、普通の組織ならきっとこんなことは当たり前に出来ているのだと思うけど、雲のいるところは、SPL とかはやり言葉を使うのは好きなくせに、その前提となるところを軽視しているように感じるのです。
ということで、今日も、ライブラリの整備に勤しむ雲なのでした(←自慢^-^)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。