開発に役に立つツール2009/09/11 21:21

たまたま、Microsoft のサイトに行ったら、VisualStudioのプラグインなどの役に立ちそうなツールを見つけました。どうやら、フリーのツールなどをまとめておいてあるみたい。日本語じゃないのが玉に瑕だけど、Microsoftもこういうものをもっと応援して欲しい。特に、いろいろなところでOpenSource とか FreeWare であるのをもっと広げてくれると嬉しい。とはいえ、まずは、あるものを生かすためにも、雲の見つけたサイトを書いておきます。

http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/ja-jp

知っていることと使いこなせること2009/09/14 06:29

知っていることと、使いこなせることにはすごく大きなギャップがある。というのが、雲の持論です。実際、少なくとも雲は、知っていることを使いこなすためには、かなりな時間を試行錯誤や想定される場合に対応させるための方法の検討など、多くの時間を必要とします。なので、知っていることにはあまり意義を感じないで、どちらかといえば、どのように適用するか(使いこなすのか)ということに重きをおいています。だいたい、雲の感覚では、知ることを1とすると、使いこなせることは100くらいな印象です。ところが世の中には、こうするだけでしょ?と知っていることを簡単に言う人が多くて、雲には理解不能になります。そういう人に限って、言っているだけで実際にはできない(やったことがない)ため、周りで聞いている人は振り回されっぱなしです。知らないことや新しい概念などを紹介してくれる人はそれはそれで必要かもしれないけど、使いこなし方を現場で生み出す人も、大事だということを理解して欲しい。でないと、結局、頭でっかちな組織になる可能性が高まるのではないかと思います。

仕事は、なんだかんだ言っても、組織の中で評価されることが目的の一つなのだから、何をその組織が価値と考えているのか?ということはよく吟味しないと、みんなアイデアだけ出しても仕事は前に進まないぞ。と強く言いたい雲でした。

Quick Open File for Visual Studio2009/09/15 07:22

Quick Open File for Visual Studio 2008 は、VisualStudio を使っていて多くのプロジェクトやファイルが存在するときに目的とするファイルを素早く探すためのアドインマクロです。これを利用すると、単純に、ファイル名をタイプするだけで、インクリメンタルにファイルを選択できます。雲も、ライブラリを作成しているとファイルが増えて来たので、こういう便利なツールはとてもありがたいです。ということで、皆さんも必要に応じて利用してみてはいかがでしょうか?ファイルが多い人には特にお勧めします。

http://kutny.net/vsopen/

SourceCodeOutLiner2009/09/15 22:05

C# では、ヘッダが必要ないので、C++ でいうところの .cpp, .h が一緒になっています。このため、C++ に慣れた雲は、今ひとつ C# のコードが読みにくくて困っていましたが、SourceCodeOutLiner を利用することでこの不便さから解放されそうです。嬉しい。。。あまり、google で検索しても見あたらないみたいですが、便利なツールなので C# でコードを記述する方にお勧め。

http://www.codeplex.com/Wiki/View.aspx?ProjectName=SourceCodeOutliner

Local History2009/09/16 04:21

なんだか、ひたすら VisualStudio の機能拡張ばっかり紹介していますが、今回もその流れです。雲は、Eclipseは使ったことがないのですが、Eclipse に実装されている、Local History という機能があるそうで、これはそのVisualStudioプラグインです。これを使うと、コードを保存するたびにデータベースにコードが保存されるみたいで、以前のコードに簡単に戻ることができます。え、VSSとどこが違うのかって?う~ん。VSSだとチェックインをしないとダメだけどこれは、その必要がないので、雲は、いろいろとコードを(テスト的に)いじるときに便利かと思います(2767)。

http://www.codeplex.com/VLH2005