C# 事始め2009/09/30 20:14

雲が C# を覚えようと思ったのは、いつのことだったのか忘れてしまいましたが、C# の勉強を始めたきっかけはよく覚えています。C# を始めようと思った頃、雲は C++ で数値計算のプログラムを書いていました。学生の頃から数値計算で育った雲は、何気に、数値計算が好きなのです。ただ、MFC嫌い(挫折)だった雲は、数値計算しかできないことに、とっても不安も感じていました。そんなとき、.Net というものがあるということをどこかで聞いていて、機会があったらC#も覚えたいと思っていたのですが、外出でお出かけした雲は帰り道で、たまたま書店に車を止めたのでした。いつものごとく、プログラミングコーナーから見て回っていた雲は、JIS規格対応 標準C#入門という本を見て、何故か、これでC#を覚えよう!と心に誓ったのでした。それから、早、3年くらい立ちましたが何とか独学でよちよち歩きができるまでに成長した雲は、実践でC#を使ったコードを書いてみて自分の直感が良い結果をもたらしたことに、ある意味、ほっとしています。良い結果というのは、

① C# を通して、オブジェクト指向の考え方を学べたこと

② 苦手だった、Window プログラムが苦手ではなくなったこと

③ .Net と Win32API を使うことで、Win32API の良さに気がついたこと

④ 業務の幅が広がったこと

ということです。皆さんも、C# に限らずやってみたい。ことがあれば、最低3年は投資できると自信が持てたときは、是非、躊躇せずに飛び込んでみると良いかもしれません。

Microsoft や Windows にはいろいろと改善して欲しいところがあるのですが、.Net や C# のような優れた技術を今後とも提供していってくれることを期待しています。また、.Net や Windows の技術(含:プログラミング)を効率的に提供するために、Microsoft が保有している技術をデモも兼ねて積極的に使って欲しいと思っています。そうすると、我々開発者もMicrosoft の技術にふれる機会も増えて、実際の業務にも適用する場が増えると思います。

ちなみに、雲てきには、MSDN の記事を(個人で)きれいに印刷できる技術を導入して欲しいと思います(どこかでみたけど、どこでみたのか忘れてしまった)。

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