OpenCL(3)2012/03/01 05:47

OpenCLの入門書を片手にOpenCLで配列の足し算が出来るコードをやっと書けました。OpenCLは、使うための初期化の設定がとっても面倒なので、ここは、誰か、わかりやすいインターフェースとかクラスとかにして欲しいところ。え、雲がしろって?雲が書くと、かえって使いにくくなりそうな予感がしていて、ちょっと、自信が無かったりします。えへへ。とはいえ、難しい概念とかはなくて単純なコードで初期化は出来るので、そこは出来たとして、雲が一番悩んだのは、並列計算を実行する時に指定するワークアイテム総数とは何か?ということです。このワークアイテムの総数というのは、早い話、int a[512]とint b[512]を要素毎に足す(c[0]=a[0]+b[0], c[1]=a[1]+b[1],...以下略)とする場合は512と指定することになります。雲は、最初、このワークグループの総数を1としていて、何故か、最初の要素(c[0])しか正しい結果が得られなくて、恐ろしく悩んでいました。まだまだ、正確に使い方を理解したという気はしませんが、現在の雲の理解レベルはこんなところです。

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