美しい日本と市場原理主義2026/03/14 11:41

市場原理主義は、端的に言えば利益を最大化する行動を善。とする考え方だと雲は思っています。

この利益を最大化する行動が果たして、美しい日本に寄与するのか?という観点でこの記事はとても腑に落ちました。

「ニセコのバブル崩壊」が象徴、「世界に誇るすばらしい日本」の消失があらゆる場所で起きている

https://toyokeizai.net/articles/-/903367

抜粋

これは、伝統的な経済学の教科書には、合理的な価格設定行動と書かれている。値段を気にしない客に対しては(需要の価格弾力性が低い客)、高い価格を設定し、利益を最大化するのだ。

しかし、行動経済学の教科書には、アメリカのシカゴ郊外のホームセンターの話が登場する。突然の大雪が降り積もった翌朝、雪かき用のスコップをいくらで売るか。いつもの値段で売るか、まだ冬支度をしていなかった人々が殺到してスコップを買い求めるから、在庫の4倍以上需要があるから、いつもの2倍の値段をつけて、それでも買うという、スコップへのニーズがより強い人に売る(2倍なら買わない人もいるので)か、どうしますか?という有名なケーススタディが出ている。

実際には、ほとんどの店は倍の値段はつけずに同じ値段で売るし、客も、2倍の値段をつけているのを見たら、そのスコップを買わないだけでなく、「その店では二度と買わない」と決意する、という人がほとんどであるというアンケート調査結果が示されている。ホームセンターの客は地元客で、リピーターだからである。一方、観光客は二度と出会わないから、ぼったくるのが合理的なのである。

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