提灯メディアの時代 ― 2020/10/10 13:21
インターネットでニュースが無料で手に入る。と喜んで良いのか?と雲は最近、つとに思います。
メディアも人が携わっているので、対価を頂かなければ早晩行き詰まるのは当然です。
で、ニュースは無料。ということで対価を支払う人がいなくなると、どこから事業継続のための資金を入手するのか?ということが課題になります。
結局、民放と同じで広告をベースに資金調達をすることになりますが、当然の結論としてスポンサーに逆らうことは難しくなります。
そうすると、毒にも薬にもならない記事が量産され、結果として、スポンサー(要はお金を持っている人。組織。会社。政府)に都合の悪いことは国民が知ることは難しくなります。
結果、何が起こると思いますか?
雲は、暗澹たる気分に陥ります。
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