教養の重要さ2016/08/15 13:47

が何故か疎かにされているように雲には感じます。曰く、英語の早期学習、プログラミング教育の導入など、実務に直結することを重要視する目的はいったい何なのか?非常に疑問に感じます。

よく言われるように、英語は言語であり英語が話せることが国際化ではありません(話せることが役に立たないとは言っていない)。例えば、外国と交渉する外交マンは、英語が話せなければ交渉に参加できませんが、英語を話せるだけでは外交交渉を成立させることは難しいでしょう。

結局のところ、英語もプログラミングも必要な技術であることに間違いはありませんが、その技術を生かすための教養(素養)が無ければ、それこそ人工知能(翻訳は人工知能の得意分野)に及ばないのではないでしょうか?

そういう意味では、雲は実務を重要視する流れにかなり強い否定的な意見を持っています。

英語とプログラミングの罠~ビジネスマンの世間知らずが日本を滅ぼす=施光恒

http://www.mag2.com/p/money/20049

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