相変わらずの牽強付会2015/09/05 19:43

いやはや。不思議な記事ですね。

2015-09-05 国境が壊れる! @欧州

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150905

安倍総理のアメリカに対する約束?である安全保障法案に反対する人々は、いろいろな考えを持っていると雲は思います。例えば、小林さんは以下のように述べておられます。

改憲派の私が「改憲」に反対なわけ 小林節慶応大学名誉教授

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010000-socra-pol

そういう意味では、安全保障法案に反対する人々は、自分の頭で考えようさんが書かれているように、「中国や韓国と仲良くしよう! 戦争反対!」ということまではコンセンサスとしてはいない。と雲は理解していますし、ましてや、

中国や朝鮮半島から大量の難民がなだれ込んできたら、まっさきに声をあげて彼らを受け入れ、歓迎するに違いない。(よね?)

というのいたっては、どういう根拠なのか?さっぱりわかりません(安全保障法案に反対の人々は、安全保障法案に反対。という一点で共同しているわけであって、難民受け入れの是非で同一の考え方を持っているわけではないのです)。ちなみに、論理的思考としては対偶を取るのが重要です。自分の頭で考えようさんのロジックは「中国や韓国と仲良くしよう! 戦争反対!」と主張する人々は、皆、難民を歓迎する。ということなので、その対偶は、難民を歓迎しない人々は、「中国や韓国と喧嘩をしよう 戦争賛成!」。ということになります。みなさんは、この対偶についてどう考えられますか?

【安保法案】SEALDs・奥田愛基さん中央公聴会に 「路上に出た人々が社会の空気を変えた」(全文)

http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/15/sealds-okuda-aki-speech_n_8138032.html

雲には、奥田さんの参考人としての発言の方が、自分の頭で考えようさんよりも、自分の頭で考えているように聞こえます。

なぜ彼女たちは「国会前」で声を上げるのか?「SEALDs」女子学生に聞く(前編)

http://www.bengo4.com/other/1146/1288/n_3680/

なぜ彼女たちは「国会前」で声を上げるのか?「SEALDs」女子学生に聞く(後編)

http://www.bengo4.com/other/1146/1288/n_3681/

SEALDsが浮き彫りにした「個」と「忠誠」の相克

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44812

ちなみに、シリア難民問題に対する安部総理のコメントは以下のもののようです(雲には、何を言っているのか理解できない)。

安倍政権、アメリカでもメディア操縦を試み失敗

http://blogos.com/article/138526/

赤川次郎が安倍政権におもねる大新聞とSEALDsバッシングの「週刊新潮」に「ジャーナリズムの恥」と徹底批判

http://lite-ra.com/2015/11/post-1645.html

【スピーチ全文掲載】「ものを書く人間として絶対に許せない」――作家・森村誠一氏が国会前でスピーチ 「戦争は最も残酷なかたちで女性を破壊する」

https://youtu.be/-5-VQtsuxwA