タイフーン(韓国映画)2011/01/05 20:38

お正月のテレビで何気なく録画した韓国映画。映画の内容はいろいろとつっこみどころがありますが、正直、良い映画だと感じました。きっと、雲の知らないところで、こういうことが繰り返されているのでしょう。雲としては、海賊の方に感情移入をしてしまいました。皆さんは、自分の身にこのようなことが起こった時に、国家が亡命を受け入れずに強制送還されたら、どのように感じますか?仕方がない。と納得できますか?なんだか、観ていて辛くなってきました。ぐすん。

タイフーン TYHOON

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6286

メモ(Wordの使い方)2011/01/06 05:33

ちょっと、Wordの設定などをしていて必要な基本数値を書いておきます。

  • 10pt = 3.5mm
  • Wordの行間は、フォントサイズ + 2.1pt * 2 までOK。言い換えると、行間を18.2ptと設定した時には、18.2 - 4.2 = 14ptの文字サイズまでは1行に収まる。14pt より大きなフォントサイズを指定した場合は、行数が2行になる。
  • 左インデント(ルーラーの下側の■)を選択してドラッグすると、1行目のインデント▼は、■との相対位置を保つように移動する。
  • ぶら下げインデント▲を選択してドラッグすると、1行目のインデント▼は移動しない。
  • インデントマーカーの設定をする際には、①ツール→オプション(全般)で使用単位を決めた後、②ファイル→ページ設定でグリッド線を決める。

Redmineでのコードの書き方2011/01/09 11:25

<pre><code class="c">

int main(void) {

   printf("Hello, World!\n");

   return 0;

} </code></pre>

http://blog.redmine.jp/articles/syntax-hilight/

サラ金(グレーゾーン金利廃止)2011/01/10 10:13

グレーゾーンの金利が廃止されたことと、過払い金請求の引当金により武富士が破綻しました。資本主義社会は、決して、自分勝手が出来る社会ではないので、ルールに従って営業が出来るように考えることは経営者の義務です。そのルールの中で利益を出せなければ、市場から退場を求められるのは理の当然です。しかし、サラ金のグレーゾーン金利の廃止による影響を論じる議論の中には、首をかしげたくなるものがあります。

あなたもお金が借りられなくなる? 法律が招いた“優しいヤミ金” (1/2)

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0905/14/news010.html

ここで、筆者が論じていることは、現状の金利の制限では貸金業は成り立たない。ということのようです。では、現状の金利の制限は貸金業が成立しないほど、低いのでしょうか?何故かこの部分には触れていないのでよくわかりませんが、雲が見る限りとてもそんなに低い金利には見えません。

元本が10万円未満の場合:年20%
元本が10万円以上100万円未満の場合:年18%
元本が100万円以上の場合:年15%

通常、住宅ローンや自動車ローンの金利は、だいたい、3% ~ 5% 程度になっていますので、その金利から考えると決して低い数字ではありません。この金利でやっていけない。ということであれば、何故、自動車ローンや住宅ローンはこれよりもっと低い金利でやっていけているのでしょうか?そういう意味では、もっと、多面的に議論を展開してもらわないと、全くこの記事では(少なくとも雲には)納得が出来ません。え、雲に理解して欲しいわけではない?って???まぁ、そうかもしれません。いずれにしても、20%も金利を取れるのに、ビジネスを継続的に発展させるためのビジネスモデルを考えられない経営者など、とっとと首にしてしまえ。と(正直)思います。皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

補足1

こういうことを言う人の決まり文句は、返済が滞る人がいるから、20%の金利が常に確保できる訳ではない。ということのようですが、これもおかしな話です。普通、お金を貸す人は(借りる人の)返済能力を見てお金を貸します。お金を返せないと判断して、お金を貸すなんてことは、決してしません。つまり、返せない人がいるということは、お金を貸す時に信用調査が失敗した。ということです。これは、ビジネス的に言えば、お金を貸す人が負うリスクになります。確かに、サラ金でお金を借りる人は、銀行ローンなどの金利的に低い方法でお金を借りられない人。つまり、信用度が低い人ですが、そういう人に高い金利でお金を貸して返してもらえる。と思う方がそもそもおかしい。言い換えると、こういう信用度の低い人に高い金利でお金を貸すこと自体。実は、ビジネスとして成り立っていないのかもしれません。と考えると、ではどうするのか?という議論になりますが、(信用度の低い人に高い金利でお金を貸すことが)ビジネスとして成り立たないのであれば別の方法を考える必要が出てきます。例えば、インドでは、こういう信用度の低い人に低金利で少額のお金を融資する銀行(グラミン銀行)があります。こういう方法は、資本家(要は、武富士とかに出資する人)にとっては、気に入らない方法だと思いますが、本当に困っている人たちのために何かをしたい。というのであれば、参考になる事例だと思います。こういった事例を一切無視して議論を展開する武富士の代弁者のような議論を読むと、雲は、(お子様なので)、イライラしてしまいます。

補足2

そもそも、この記事のタイトル(あなたもお金が借りられなくなる?法律が招いた“優しいヤミ金)については、議論の方法で言えば脅迫に該当するので、雲には不適切だと感じます。

補足3

Chikirinの日記 2010-07-15 改正貸金業法について

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100715

EDEN(小説)2011/01/10 21:43

サクリファイスで自転車競技の小説を書いた近藤史恵さんが、サクリファイスの後編としてEDENを出版されました。結構、前に出ているのですが雲は、やっと、読むことが出来ました。前作と同じく、とっても良いお話です。最後のところでの主人公の心の葛藤がとても良く描写されていて素直に感情移入が出来ました。こころを揺さぶる良い小説ですので、時間があれば、是非、手にとって確かめてみてください。

サクリファイス

http://glanada.asablo.jp/blog/2007/11/03/1888459