ひかりの道 ― 2010/12/30 20:17
ソフトバンクが仕掛けている、ひかりの道構想。聞いていると、ソフトバンクが日本のために一肌脱ぎたい。と言っているように聞こえます。また、ソフトバンクの孫社長を褒め称える記事もいろいろと見受けられます。雲は、ひかりの道構想が実現可能かどうか?については、よくわかっていませんので、どういう方法が良いのかを判断するつもりはありません。ただ、一つだけ言いたいことは、ソフトバンクは会社であるということです。何を言いたいかと言えば、日本のために一肌脱ぎたい。と言っても、自分のところで赤字を出すわけにはいきません。なので、一肌脱ぎたい。という孫社長の気持ちは気持ちとして、ソフトバンクの利益は何なのか?ということから目をそらすわけにはいきません。何故なのかわかりませんが、ひかりの道構想におけるソフトバンクの利益について、あまり論じられた記事を見つけることが出来ませんでしたが、やっと、それに近い記事を見つけましたのでご紹介します。
光の道 その誤謬(ごびゅう)と必死なのはなぜの話
念のために書いておきますが、雲は、上記の記事が正しい。と言っているわけでありません。しかし、利益を追求することを目的とする企業の社長が、日本のため?なんて言うのを聞くと、正直、笑ってしまいます。もし、自社の利益より日本の利益を本気で追求しているのなら、株主訴訟を免れないのではないでしょうか?
補足
「光の道」論争、いよいよ決着へ
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